人手不足を背景に社員の定着化を重要視する企業が増えてきました。
そこで注目されているのが「エンプロイーサクセス」という考え方です。
簡単に言うと、いかに社員が仕事を通じて成功するか、幸せになるかを
会社がサポートする仕組みです。
社員間のコミュニケーションを状況を可視化するツールが登場しました。
メールからチャットにコミュニケーションツールが変わってきているため
そこに目をつけたようです。
アンケート不要。スラックのデータから従業員のコンディションを可視化するサービスが登場
Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
https://forbesjapan.com/articles/detail/29209/2/1/1
Well(ウェル) | 日本初のエンプロイーサクセスプラットフォーム
https://well.b-boulder.com/#feature
現状は、Slackしか対応していませんが、今後はChatWorkに対応したツール
が出てくると予想されます。
採用から定着化、退社までにのコミュニケーションが可視化できることで
今後の組織づくりのやり方にも変化が起きます。
どうすれば退職リスクの下げることができるのか?
早期の定着化をどの様な教育、誰とOJTをすればいいのか?など
一緒に考えてくれる人事における新しいパートナーのニーズが出てくるのでしょう。