フリーアドレス、在宅勤務の導入で社員同士が顔を合わせる機会が減っています。
隣の人が何をしているのか分からない、社員のつながりが弱くなっていると
感じていると言うような課題が取り上げられる様になりました。
そこで、いま注目されているのが「社内報」
昔は小冊子で印刷されて社員に配られ、部署紹介、異動、クラブ活動、
社員の結婚など会社で共通の会話が生まれやすいツールとして活用
されていました。
その社内報が、HRテックを活用して再注目されています。
採用支援、表彰式支援など人材サービスを提供している株式会社テイクアクションが
提供している日本初の社内報アプリ「ベストチーム」です。
https://best-team.net/
社内ブログ、社内Twitter、サンクスギフトなど社員エンゲージメントを高める
様々な機能が詰め込まれています。
これまで単機能のHRテックサービスが登場しているのと比較すると
ワンストップでたくさんの機能を盛り込んだ印象なので、個別の機能が
どれだけ使いやすいのかは未知数です。
多機能だと導入時には一見何でもできそうに見えますのが、実際の運用に
なると使わない機能が多かったり、操作が煩雑になってたりします。
アドバイスをする立場では、クライアントが何を実現したいのか
どの課題を解決したのかをヒアリングした上で慎重にツール選びを
することをお勧めします。